障がい者の社会参加について

こんにちは、からだ元気治療院博多店の西です^ ^

先週、当院の患者でもあるMさんとお食事に行く機会があり身体に障がいのある方の立場から見た今後のお話を聞かせて頂きました。

Mさんは先天性の脳性麻痺があり、発話や歩行に困難がある状態ですが、現在高齢者の入所施設で事務的なお仕事もされており、プロのマジシャンや地域の講演など活発に行動してあります。

Mさんとお話しする中で自分が障がいを持って生まれた事をとても幸せなことだと感じておられ、とても強い方だと感じました。

今後高齢者と障がい者が共に生活できる場を提供したいと言うことを目標にされており、その中で障がいを持っていても出来ることを行える職場環境したいと言う事でした。

自分自身が障がいがありながら感じたことは、出来ることから社会参加を行い、自分力でお金を稼ぐ事で今まで見えなかった夢ができ、生きる意欲が湧くと言う事です。

その他にも色々なお話を聞かせていただきましたが、障がい者のリハビリの点数の削減などの影響もあり、冬場の筋拘縮の悪化など外からは見えにくい部分での生活への影響も出ているそうです。

Mさんから鍼灸マッサージに対して障がい者の施術についての要望なども挙げて頂きとても有り難い機会になりました^ ^

今後も高齢者の方のみでなく障がいを持たれている方のサポートも充実できる治療院に成長して行きたいと思います🔥